もどる

作文(5年生)


心に残った林間学校
 6月10、11日に鰍沢小学校の五年生といっしょに中富自然の里へ林間学校で行きました。行く前の日はとても楽しみでした。わたしは、(早く、明日にならないかな)と、思っていました。そして、いよいよ当日になりました。わたしは、(きんちょうするなあ)と心配になりました。ドライブインで鰍沢小学校のみんなと待ち合わせをしました。教頭先生が見送りに来てくれました。わたしはバスに、歩先生はワゴン車に乗りました。バスの中はとてもにぎやかでした。バスに乗ったらきんちょうがとけました。となりの席は、○○ちゃんでした。中富自然の里に着きました。入所式をするために玄関にすぐに、班ごとにならびました。式の中で、自然の里の先生に、ふとんのたたみ方を教えていただきました。それが終わり、いよいよおまちかねの「林の部屋」へ行きました。玄関から少し離れたところでした。入ってみて、
「風の部屋よりも少し小さいなあ。2階は広くていいなあ。」
と、言いました。
 そして、すぐにグリーンアドベンチャアーになりました。わたしたちの班はすぐに出発しました。そして、どんどん問題をといていきました。一番きつかったのは、山道でした。わたしは、1問しかわかりませんでした。その問題の答えは、ミツマタでした。そして、やっとゴールが見えてきました。ゴールをして、点数をつけてもらったら、結果は1位にはなれなくて残念でした。
 午後になり、火おこし体験をしました。はじめは全然火がつかなくて残念に思っていました。○○君と○○君が火をやっとの思いでつけたけど、先生が消してしまいました。ろうそくには火がまだつきませんでした。次に、○○君と○○君がちょうせんしたけれど火はまたつきませんでした。他の班の人たちを見ると、火がつきはじめています。わたしは、(早く火がつかないかな。火がつかないとカレーがつくれないよう)と思いました。そして、時間になってしまいました。終わる直前に、○○君と○○君が最後の力をふりしぼって火をつけました。やっている時に、班のみんなで、
「やめられない!やめられない!」
と、大きな声を出して励ましました。その火をろうそくにつけて、大切にとっておきました。その火はその後のカレー作りでつかいました。
 わたしは、林間学校へ行く前は、クラスでは、いつも一人でいろんなことをしていたので、みんなといっしょにできることを楽しみにしていました。一人でするとたいへんなことも、大勢いると早くできてしまってすごいなあと思いました。みんなといっしょで楽しい林間学校になりました。
たいこの打ち方
 今、運動会の鼓笛の練習を全校でしています。わたしは、小だいこをします。たいこは、大変だけど、運動会を成功させるために、きちんとおぼえてがんばりたいです。はじめは、ばちの持ち方から練習をしました。最初はうまくできなかったので、教頭先生がこんなふうに教えてくれました。
「ばちの真ん中ぐらいを持ってやるといっぱいはねるよ。」(教頭先生の声→「手元から3分の1のところです!(泣)」)
と言いました。すぐに、やってみたら、すごくはねました。わたしは、
「すごく、はねるんだ。」
と、言いました。また、少したって教頭先生に、
「○○ちゃん、また、下のへんを持っているよ。」
と言われたので、わたしは、自分の手を見ました。しらないうちに、下の方へ手が下がってばちを持っていました。わたしは、(あっ、本当だ。)と思ってあわてて手を上にしました。本番用のたいこでたたいたら、すごくひびきました。わたしは、(すごくひびくなあ。こんな大きな音がでるなら、外に出たときは、家まできこえるのかな)と思いました。
 わたしは、たいこの練習は大変だけど、たくさん練習をすれば上手になると思います。小だいこを一番上手にたたきたいです。いっしょうけんめいにがんばるので、教頭先生よろしくお願いします。
もどる